バッテリーの減りが早い…と感じていませんか？
iOSの進化によりiPhoneはどんどん高性能になっていますが、
それと引き換えにバッテリーの消耗スピードに悩まされるユーザーも少なくありません。
「朝まで充電して100％あったのに、夕方には20％以下…。
電池の減り早すぎて夜までもたないよ (泣) 」
そんな声に応えて、この記事ではiPhoneユーザー全員が実践できる
「電池を長持ちさせる設定術」を厳選して紹介します。
1. 画面の明るさを自動調整 or 手動で適正に
- 設定 →「画面表示と明るさ」→「True Tone」・「自動調整」をオン
- または手動で50％程度に設定するのが◎
📌 画面の明るさは電池消費の主要因のひとつ。
必要以上に明るいと、バッテリーにダメージが蓄積 ✓
2. アプリのバックグラウンド更新を制限
- 設定 → 一般 →「Appのバックグラウンド更新」
- 使用頻度が低いアプリは「オフ」に
- 重要なものだけ「Wi-Fiのみ」推奨
📌 特にSNS系や地図アプリなどは常時通信状態になりがち。
見えないところで電池を削っています。
3. 位置情報サービスの見直し
- 設定 → プライバシー →「位置情報サービス」
- 「使用中のみ許可」に変更、不要なアプリは「オフ」
📌 バックグラウンドでのGPS使用はバッテリーへの負担大。
精査するだけで電池持ちが改善！
4. 「低電力モード」を習慣化
- コントロールセンターに追加しておくと便利！
- 特に残量50%を切ったら積極的にオンに
📌CPU処理、アニメーション、アプリ更新などを自動で抑えてくれます。
iOS標準の節電モードは非常に優秀。
5. 「5G自動」にして通信電力を節約（対応機種のみ）
- 設定 → モバイル通信 →「音声とデータ」→「5G自動」推奨
📌5G常時接続は便利ですが、バッテリーには負担。
「5G自動」は必要時のみ高速通信をオンに切り替えてくれます。
6. 「プッシュ通知」を見直す（特にメール・SNS）
- 設定 → 通知 → アプリごとに整理
- 不要な通知やバッジはOFFへ
- メールは「フェッチ（15分ごと）」に設定
🔔 通知は“ちりつも”で電池を消耗します。
情報の取捨選択＝バッテリー管理の第一歩。
7. ウィジェット・ライブアクティビティの整理
- ホーム画面の「常時表示ウィジェット」や「ライブアクティビティ」は電池を消耗
- 不要なものは削除 or 非表示に
- iOS18では動的要素の消費が増えているため特に注意！
📌 便利だからとウィジェットを多用しすぎると、通知やセンサー稼働の影響でバッテリーが減りやすくなります。
8. バッテリーの劣化度を確認する方法
- 設定 → バッテリー →「バッテリーの状態と充電」
- 「最大容量」が80％を下回っていたら交換検討を！
🛠 Appleの推奨では、最大容量80％以下が交換目安です。
9. MagSafeや高速充電の“使いすぎ”にも注意
- MagSafe（ワイヤレス充電）は発熱を伴いバッテリーに負荷がかかる場合あり
- できるだけ温度の低い場所＆ケーブル充電推奨
📌 発熱はリチウムイオンバッテリーの劣化を早める最大要因です。
【おまけ】充電習慣を見直そう
- 100％までの“継ぎ足し充電”はOK（今のバッテリーは賢い）
- ただし0％まで放電は避けるべき
- 就寝中は「最適化されたバッテリー充電」機能をオンに
📌 長期的には、「80〜20％」を保つのが理想的とされます。
まとめ：日々の小さな工夫が「バッテリー寿命」に大きく差をつける
iPhoneのバッテリーは消耗品。
でも、設定を少し見直すだけで1日ごとの電池持ちが改善され、結果として長寿命化につながります。
iPhoneユーザーの基本マナーとして、ぜひ今日から実践してみてください ☆彡
About The Author
