「うちのWi-Fi、なんで遅いの?」を今すぐ解決!iPhone便利な豆知識

「せっかく光回線にしたのに、なんか遅い気がする…」


そんなモヤモヤ、感じていませんか?

実は、iPhoneの中にある“とっておきの設定”を変えるだけで
ネットのスピードが劇的に変わるんです!

【スピード改善の第一歩:「2G」と「5G」の選び方】

Wi-Fiのネットワーク名に「2G」や「5G」ってついてるの、気づいてましたか?
この違い、知っているだけですごく得をします!

◾️2G(2.4GHz帯)

  • 壁や床を通りやすく、遠くまで届く
  • ただし、電波が混みやすく速度は遅め

→ 家の中でどこでも繋がるけど、スピードには期待できない

◾️5G(5GHz帯)

  • データ通信が早くて安定している
  • ただし障害物には弱く、範囲は狭め

→ リビングや作業部屋など、安定した場所で使うと◎

まずは**「5G」を優先して接続**してみてください。


【スピード改善の第二歩:DNS設定を手動で最適化】

さらに差がつくのが、DNS(ディーエヌエス)設定です。
これは「ネットの道案内役」とも言える存在で、速さと安全性に直結します。

<手順>

  1. iPhoneの「設定」アプリ → Wi-Fiを開く
  2. 接続中のネットワーク名をタップ
  3. 「DNSを構成」→「自動」から「手動」へ変更
  4. 表示されているDNSをすべて削除

→ この段階でネットが切れたように見えても大丈夫。次に新しいサーバーを追加します!


【スピード改善の第三歩:おすすめDNSを追加しよう】

世界的に人気の速いDNSを追加しましょう。

以下の2つを「サーバーを追加」で入力してください:

  • 1.1.1.1
  • 1.0.0.1

入力が終わったら、右上の「保存」をタップ。これで設定完了!


【DNSってなんなの?一言で言うと…】

DNSは、インターネットの「住所録」のようなもの。
たとえば「youtube.com」と打つと、DNSがそれを数字の住所(IP)に変換して目的地に案内してくれます。

DNSの性能が良いほど、アクセスが早く・安全になるというわけです。


【おすすめの高速DNS】

▷ Cloudflare(クラウドフレア)

  • 世界的に高評価。速さとプライバシー保護が魅力
  • 入力する数字:1.1.1.1 / 1.0.0.1

▷ Google DNS

  • Googleが提供する信頼性バツグンのDNS
  • 入力する数字:8.8.8.8 / 8.8.4.4


まとめ:今日からできる“Wi-Fi爆速化”

①できるだけ「5G」帯のWi-Fiに接続する
②DNS設定を「手動」に切り替え
1.1.1.11.0.0.1 を追加して保存

この設定だけで、動画視聴・SNS・ゲームも快適に!

「なんとなく遅い」を卒業して、サクサク快適なネット環境を手に入れちゃいましょう!
これからもiPhoneの便利機能やお得速報など発信していきます。ぜひ、参考にしていただけると幸いです☆彡

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